2023年   3月  
 2023年3月29日(水)   桜の蕾も膨らんで
 写真は、矢本西小学校校庭築山にある桜の枝です。春の日差しを受けて、蕾が膨らみ始めました。今年は例年より桜の開花が早いようです。
 4月11日に入学式を迎える新一年生の皆さんも、2〜6年生に進級する皆さんも、そして西小を卒業して中学1年生になる皆さんも、この桜の蕾のように新生活への期待に胸を膨らませていることでしょうね。始業式、入学式の頃には、満開の桜が皆さんを見守ってくれることと思います。
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 2023年3月28日(火)   離任式
 本日、矢本西小学校の離任式が講堂で行われ、酒井校長先生はじめご転出・ご退職なさる9名の先生方を見送りました。
 式では、教頭先生のお話に続いて、児童代表9名からそれぞれの先生方に花束が渡されました。続いて5年生代表児童が先生方への感謝の気持ちを込めて「お別れのことば」を述べました。その後、先生方一人一人からのお話を聞き、離任式を終えました。
 式終了後、児童は校庭へ移動し、先生方を見送りしました。9名の先生方、新天地でのさらなるご活躍を願っております。ありがとうございました。
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 2023年3月27日(月)   徳島県立城東高校との交流
 2月21日の記事で、矢本西小学校の児童会から徳島県城東高校野球部の皆さんへ応援メッセージを送った文章を記載しました。試合は健闘むなしく強豪校に惜しくも敗れてしまいました。試合を終えて、城東高校とご縁をつないでくださった徳島大学の寺本陽子先生から本校校長宛てにお礼のメッセージが届きましたので、一部抜粋する形で紹介させていただきます。


「矢本西小から頂戴したかわいい”甲子園出場応援メッセージ”は、選手たちと一緒に甲子園へ行ったそうです。詳しくは、城東高校HPトップページの〈祝 硬式野球部甲子園出場〜応援よろしくお願いします〜〉をご覧くださいませ。
 応援ありがとうございました。来年度も交流が続くことを願っています。寺本陽子」



 西小児童会から応援メッセージが届いたことが、城東高校ホームページに写真入りで紹介されております。下記のリンク先をご覧ください。

https://joto-hs.tokushima-ec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/98/de4d50b342e5de233184f148d9f1e2fa?frame_id=102

メッセージの寄せ書きも、一緒に甲子園へ連れて行ってくれたそうでうれしいかぎりです。城東高校の皆様、寺本先生、ありがとうございました。
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 2023年3月24日(金)   修了式
 今日の1校時、令和4年度の修了式が行われました。講堂に1〜5年生児童全員が集まって修了式を実施したのは実に4年ぶりです。コロナ禍にあった3年間は、校長先生が教室をまわって修了証を渡す様子をオンラインで各クラスに中継する形をとっていました。
 今日の式では、はじめに各クラスの代表児童が壇上で校長先生から修了証書を授与されました。次に、1年、3年、5年の代表児童が作文を発表しました。1年間頑張ったことや次年度へ向けた抱負などを堂々と話すことができました。
 そして校長先生のお話。話の内容を抜粋した形で紹介いたします。

「やればできる」
 一人一人の通信票に目を通し、この1年でそれぞれ成長したことを理解できました。ついつい通信票の数字に目が行きがちになりますが、担任の先生が書いた言葉をしっかり見て自分のよさを知ってください。
 2学期制になり2学期の終業式がなくなりいきなり修了式となりましたが、儀式に臨む態度が入場から大変立派だったところにも成長を感じました。自分で今年一年の目標を立ててできた人、途中まででできなかった人といますが、できた人は自信をもって、できなかった人はなぜそうなったかよく考えて次の宇年に向けて挑戦していきましょう。やればできる。できないのはできなかったからではなくやらなかったからなのです。みなさんはやればできるのでこれからもしっかり頑張りましょう。
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 2023年3月17日(金)   第45回 卒業式
 本日、暖かな春の日差しの中、矢本西小学校の第45回卒業式が行われました。ご来賓の方々、保護者の皆様、西小職員、5年生に見守られ、60名の6年生が卒業しました。
 呼名に対する返事、卒業証書の受け取り方など、礼儀作法はとても立派でした。そして、門出のことばの呼びかけと歌は、練習よりもさらに気持ちのこもった声とピアノ伴奏が聞かれました。
 式を終えた後は教室で担任の先生と最後の学級活動、そして集合写真撮影、校庭見送りと続きました。見送りを受けた後、保護者の方と一緒に立て看板前で写真を撮ったり、友達や先生たちと名残惜しそうに話をする卒業生の様子が印象に残りました。
 
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 2023年3月15日(水)   卒業式予行
 今日の2・3校時、西小講堂において卒業式予行が行われました。参加したのは5・6年生と係を担当する職員です。
 はじめに教務主任から予行の流れの確認があり、その後卒業生入場から退場まで本番の式同様に行われました。
 卒業証書授与。フロアを歩く6年生、見守る5年生の表情から緊張感が伝わってきました。そして門出のことば。力強い呼びかけの声、きれいな歌声、ピアノの音が講堂に響きました。
 予行終了後、5・6年生児童は17日の卒業式に向けて各担任から事後指導を受けました。
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 2023年3月13日(月)   地震避難訓練
 10日(金)に地震・津波想定の避難訓練が行われました。地震の大きな揺れで停電し放送が使えない、津波警報が出されたといった想定で行いました。
 訓練が始まると全員すぐに机の下にもぐるなど頭を守る行動をとりました。その後、教室等に張られていた「大変だ!カード」を開け、中に書かれている「1人が足を痛めて歩けない」「先生が頭を打って指示を出せない」といった状況に応じて、自分たちで考えながら3階に避難をしました。
 当日は地域の方々もいらっしゃって訓練の様子をご覧になり、職員が気付かない点などを教えてくださいました。「全員がとても真剣に取り組んでいて、感心した。」「前回の訓練よりさらによくなっている。」といった講評をいただきました。
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 2023年3月10日(金)   朝会
 今日の業前活動は朝会でした。朝会で本校の酒井校長が話した内容を一部抜粋した形で紹介いたします。

【3.11 みやぎ鎮魂の日】
 過去に起きた災害の大変さを忘れることなく、未来の命のために一人一人が行動することができるように気持ちを新たにする日でもある。自分の命を守ることを第一に、避難訓練などもしっかり行い、人を助けられる人になってほしい。

【校長先生が窓を磨く理由】
 窓のくもりは心のくもりと同じ。きれいであれば素直できれいな心、曇ったり汚れたりしていれば、他人をそういう目で見てしまう。曇った心になってしまう。みなさんも自分の中にある心の窓を磨いてほしい。また、実際の窓を磨き、きれいな教室・きれいな学校にして次の学年の人に思いを伝えてほしい。 
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 2023年3月9日(木)   防災タイム
 今日の業前活動は防災タイムでした。趣旨は「地域の方から東日本大震災の様子をお聞きし、命の大切さについて考える」というものです。3〜6年生は地域からお招きした3名の方からそれぞれお話を聞きました。1・2年生は、お話を録画するという形でご出演いただいた方々の動画を視聴しました。講師としてお招きしたのは、西市民センター所長の内海茂之さん、立沼自治会長の千葉純さん、矢本駅前清水畳店の清水好和さんの3名です。1・2年生が視聴した動画に出演してくださったのは、元三角公園地区会長の佐藤文太郎さん、元立沼区長の大野哲朗さんです。
 事前指導として各担任が児童に対して、震災を「過去の出来事」として捉えるのではなく、「これからの命を守るため」の学習であることを確認した後、講話が行われました。どの学年の児童も、地域の方々の話に真剣な表情で聞き入っていました。
 
 
 
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 2023年3月8日(水)   卒業式全体練習@
 今日の3校時、西小講堂において5,6年生による卒業式全体練習が行われました。内容は、礼法指導と門出の言葉が中心でした。
 礼法指導では、式の流れに沿って、立つ・座る・礼をするタイミングを確認したり、椅子に座るときの姿勢を確認したりしました。
 門出のことばは、6年生〜5年生〜6年生のせりふと歌を通して練習しました。今後は、明日の2回目の全体練習、そして15日の卒業式予行で修正を重ね、17日の式当日を迎えます。講堂内や校舎内の環境も整いはじめ、卒業を迎える6年生そして見送る在校生の気持ちは、日に日に高まっています。
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 2023年3月3日(金)   6年生を送る会
 今日の2・3校時、6年生を送る会が行われました。
前半、1〜3年生が出しものを披露しました。1年生は「1年生になったら」の替え歌「6年生になったら」を歌い、歌詞の中に6年生への感謝の気持ちを込めました。2年生と3年生は、それぞれ「ダンスホール」、「愛のしるし」の音楽に合わせてダンスを披露しました。
 10分間の休憩をはさんでの後半です。福祉委員会が、タブレットで作った画像を使いながらクイズを出題しました。誰の写真かを当てるクイズで、西小の先生たちの子供の頃の写真が映し出されると、6年生はとても盛り上がっていました。その後、6年生がお礼のメッセージとともに「ぼくらまた」という歌を披露しました。最後に校長先生から、間もなく卒業を迎える6年生、そして中心となって会の準備に携わった5年生、心のこもった出しものを披露した1〜3年生、4月から高学年になる4年生に向けてお話をいただき、6年生を送る会を終えました。
 その後、1〜3年生は校庭の校舎前に移動し、4〜6年生による鼓笛移杖式を見学しました。6年生による最後の演奏も、4・5年生による児童会の歌の演奏も、とてもすばらしかったです。
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 2023年3月2日(木)   5年 ニュージーランド高校生とのオンライン交流
今日の2校時目に、5年生がニュージーランドの高校生とオンラインでの交流会を行いました。5年生は、全員が両国の国旗の小旗を持って参加するなど、楽しんで交流していました。子供たちは8つのグループに分かれ、学校や東松島市のこと、自分たちの生活のことなどをまとめて準備し、交流会に臨みました。緊張しながらも考えたことを英語で伝え、伝わったことが分かると嬉しそうにしている顔が印象的でした。
 後半の質問タイムでは、お互いに尋ね合いながら交流を深めることができました。西小で飼っているカメ(「カメ吉」と「カメ蔵」)の名前もしっかり覚えてもらうことができました。
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 2023年3月2日(木)   移杖式リハーサル
今日の1校時、校庭で明日の鼓笛移杖式に向けたリハーサルが行われました。参加したのは4〜6年生児童です。始めに本年度の鼓笛メンバーが、校歌を演奏しました。6年生にとっては明日が最後の演奏になります。1つ1つの音に気持ちを込めて演奏しているようでした。次に、各パートごとに楽器や道具を引き継ぎます。指揮杖を引き継ぐときには、主指揮の児童がお互いにメッセージの交換します。
 移杖式本番は明日の「6年生を送る会」の後に行われます。1〜3年生児童は、昨年は教室のベランダから見学しましたが、今年は校庭に出て校舎前から見学します。憧れのかっこいい6年生の姿と音を心に焼き付けることでしょう。
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 2023年3月1日(水)   たてわり遊び(5年生による企画)
 今日の業前活動は、たてわり遊びでした。今回はたてわり班の5年生が中心になって遊びを考え、遊びの説明や進行を行いました。これまでリーダーとして活動してきた6年生が心配そうに5年生を見守る姿が印象的でした。5年生は毎年この時期、六年生を送る会の準備や鼓笛の練習などとても忙しい中で、たてわり遊びのポスターを前日までに多目的スペースに掲示することができました。
 また、今日は1年生の児童が初めて5・6年生のお迎えなしで集合場所へスムーズに移動することができました。
 各班ごとの遊びを終え、最後の5分間は終わりの会。5年生のリーダーが6年生へ感謝の思いを伝え、6年生のリーダーが下級生に励ましの言葉を送りました。やわらかな早春の光の中、校庭にはとても優しい時間が流れていました。
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