2022年   2月  
 2022年2月28日(月)   鼓笛練習 4,5年
 写真は,4・5年生が校庭で鼓笛演奏をしている様子
です。冷たい空気の中で頑張りました。
 これまでは昼休みにパートごと自主練習を続けてきま
した。今日の練習は,3月4日(金),6年生を送る会
の中で行われる笛移杖式に向けてのリハーサルです。
 移杖式当日は,6年生に精一杯の演奏を届けてほしい
と思います。
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 2022年2月24日(木)   防災タイム 6年生による発表
 本日,業前の防災タイムを使って6年生による
防災学習のまとめ発表が行われました。
 総合的な学習の時間の中で,主に東松島市の
防災についてハザードマップ,台風等いくつか課
題を設定し,課題ごとにグループに分かれ,調べ
学習を続けてきました。
 今回は,課題班ごとに6年生が各教室を訪れ,
学習の成果をスライドにまとめたものをタブレット
と電子黒板を使って発表しました。
 各クラスの児童が熱心に聞き入る中,練習を重ね
たプレゼンテーションはスムーズに進みました。
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 2022年2月22日(火)   6年生 「親への感謝の会」
 本日5校時,西小講堂において6年生児童が企画した
「親への感謝の会」が行われました。会は感謝の会担当
児童の進行で進みました。プログラムは下記のとおりで
す。
 〇ゲーム〜1年間の学習風景スライド上映
 〇歌⇒『ふるさと』
 〇?⇒児童から保護者へサプライズの手紙
 〇写真撮影⇒密を避けるためステージ上からフロアを
  撮影
 手紙を直接手渡し読んでもらう企画は,保護者の方々も
驚いたようです。あちこちで児童,保護者の方々の感動の
涙が見られ,中に入って撮影していたわたしも,思わず
もらい泣きしそうになりました。
 卒業を前に,穏やかで優しい時間が講堂の中に流れてい
ました。
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 2022年2月17日(木)   保健の授業 1年生
 1年生を対象に,養護教諭の太田代先生による保健指導が
行われました。教科領域は学級活動で,授業の主題は「男の
子・女の子」です。
 今回の授業のねらいは「自分の体について知る。自分の
体を大切にする気持ちを高める」です。
 かつて,性に関する指導は高学年や中学校で必要に応じ
たときに行っていました。現在使われているの学習指導要
領では,小学校1年生から段階的に性に関する指導が展開
されています。
 子どもたちは,黒板に掲示されたイラストを見て「うえ
ー」などとはじめのうち恥ずかしがっていましたが,太田代
先生の丁寧な説明に耳を傾け,驚きや発見につながっていた
ようです。
 
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 2022年2月8日(火)   児童会総会
 先週金曜の5校時目に,児童会総会が行われました。
参加児童は4年生から6年生で,密を避けるために昨年
同様リモート配信での実施です。
 総会の運営は計画委員会が行いました。会では,まず
代表児童による各委員会への質問があり,それに対して
各委員会の委員長が回答しました。児童会活動をより楽
しく参加型のものにしていこうという思いが質問者,回
答者の双方から感じられました。校長先生からの講評で
は,いくつかの委員会が協力し合って何かを実現できた
らおもしろいですねというアドバイスをいただきました。
 会の後半は委員会の引継ぎです。各委員会の委員長か
ら5年生の次期委員長候補の児童に活動にちなんだ物品
が手渡されました。教室で視聴していた5年生も西小の
リーダーになるんだという思いを新たにしていたことと
思います。
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 2022年2月1日(火)   朝会 表彰・校長講話
本日朝会がありました。最初に,全国土砂災害防止に関する
図画作文コンクールの作文の部で宮城県の最優秀賞,優秀賞
に輝いた6年生児童2名の表彰がありました。2人の作品は
全国審査でも大きな賞に入賞しています。3月に学校で表彰
を受ける際に,あらためて写真とともに紹介いたします。

本記事の中の写真は,環境美化教育優良校の表彰です。全校で
取り組んだ「ピカピカ大作戦(地域版)」が評価されました。

校長講話全文 「続けるとやめるの話」
 今日は2月1日です。三学期もうすぐ終了です。自分が立
てた目標が達成できるかどうか一人一人確認しておきましょう。
また,落ち着くかなと思われたコロナも,まだ続きそうなの
で,引き続き手洗い・換気・マスクの着用を徹底し予防をし
ていきましょう。感染しても症状が軽くて済むように,適度
な運動・キチンと栄養・しっかり睡眠を心掛けて強い体を作
るように心掛けていきましょう。
 さて,今回は「続ける」と「やめる」の話をします。西小のみなさんは,悪いことや誰かに迷惑を掛けることはすぐやめなければならないし,決して続けていいことではないことは分かっていますね。そして,その反対によいことやみんなの役に立つことは続けた方がいいことも分かっています。続ける話でもう一つ。子どもでも大人でも,楽しいことや面白いこと,自分で絶対にやり遂げると決めたことは,無中になってずっとやり続けることがあります。特に楽しいことや面白いことは,途中でやめられなくなって叱られることがありますね。例えば,スマホをし続ける。漫画や動画を見続ける。イラストを描き続ける。ゲームをし続けるなどです。心当たりはありませんか。でも,何かの練習をし続けていたり,勉強を
し続けていたりしてもあまり叱られることはありませんね。その違いは,ただ面白いとか楽しいだけだと将来が不安になってしまうからだと思います。それから,夢中になっているときに,「やめなさい」と言われたりすると,駄目だと分かっていてもつい「うるさいな」とかいらいらする気持ちになって,せっかくの楽しい気分が台無しになってしまったことはありませんか。これもまた,子どもでも大人でも同じです。では,そうならないようにするにはどうしたらよいか。賢いみなさんは気が付きましたね。そうです。「やめる」ことを自分で決めることです。もっとやりたい気持ちに負けないで,自分で「やめる」ことです。好きなことを長く続けたいのなら,ここで「やめる」という区切りをつけましょう。そうすると,家の人に叱られることなく好きなことや楽しいことが出来ます。むしろ,褒められるかも知れません。さっそく,今から挑戦してください。何回か失敗はするでしょうが,挑戦を続けることで自分が変わります。今日はこれから,みなさんが町をきれいにするゴミ拾いを続けてきたことが,宮城県代表として表彰されます。これはとても素晴らしいことです。広く世の中に目を向けて,よいことを続けていると必ず誰かが見ているものです。引き続き頑張っていきましょう。
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